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2013-12-20

障がい者・健常者であること

以前こんな話を聞いたことがある。

「古代の人類は障がい者をとても大切にしていた」。
人類が生まれて間もないころの時代の化石を採掘している研究
者が、人骨が埋葬されている場所を発見し、沢山の人骨の中か
ら骨の形状をよく観察すると障がいを持った人が埋葬されてい
ることが分かった。


その埋葬の仕方を見ると埋葬された人を敬うように丁寧に埋葬
されていたそうだ。古代の人は部落の中に障がい者が生まれる
とその人をみんなで大切に育てていたことが化石を研究する中
で分かってきたそうだ。


昔の数字だろうが障がい者が生まれる確率は肢体障がいで4%
程度、知的障がいの場合は0.4%程度であるらしい。その確
率は合計の人数が変わってもあまり変わらないそうだ。確率は
国や時代、環境によって変化するが一定の割合で障がい者が生
まれることに変わりはない。


要するに健常者であることは少ない確率で存在する障がい者が
いて初めて健常者であり得る。言葉を変えると自分が健常者あ
ることは、そこに居る障がい者が居るおかげで健常者でいられ
る。と言えるかも知れない。

地域で障がい者を見るとか、社会で障がい者を見るとか言われ
る所の基本はこういう発想からも来ているのではないだろうか。
障がいを持った人が地域の中で活き活きと生活できるような配
慮をどれほどできるか。古代の人達から見て現在をどう見るの
だろうか。


職員A
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2013-12-05

誕生日前日

行きつけのお店がある程ドーナツが好きなSさん。
そのドーナツ屋には肉ソバのメニューもありました。
いつものようにドーナツ屋に行くと、Sさんは肉ソバのメニュー札を何度も
触っていました。
その日からそこに行くたびに、必ず同じようにそのメニュー札を触るので、「肉ソバにされますか?」と職員が聞くもののドーナツを選びに行くことが続きました。

誕生日前日に職員からSさんに「誕生日前日ですし、Sさんの一番好きな物を食べに行きましょう」と誘いかけると、心なしかいつもより嬉しそうに行きつけのお店に向かうSさん!

いつもならドーナツを選びに行くのに、ドーナツを持たずにレジへ!!
これはもしやと思い「肉ソバ食べますか?」と聞くと、

100万ドルの笑顔で「あぁ!!」と返事が!!
前から気になっていた念願の肉ソバを注文。

嬉しそうに肉ソバを食べるSさんからは
幸せオーラが出ていました

肉ソバを選ぶSさんに対し、職員自身、給食後に肉ソバを食べたら食べすぎかなと思う気持ちがありました。
肉ソバを気にしながらもドーナツを選び続けたSさんは、職員のこんな気持ちを感じとっていたのかもしれないと感じました。

誕生日前日は、誕生日という特別感と、Sさんの喜ぶ顔が見たいと職員自身も感じており、その雰囲気がSさんを後押ししたのかなと感じました。

これからもSさんと地域に出ていき社会経験を増やしていきたいです。

職員O
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ワークセンター豊新

Author:ワークセンター豊新
職員が持ち回りで、その時に思ったこと感じたことを綴っていきます。
【ホームページ】ワークセンター豊新

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